<県政150周年記念式典を開催>
「すこやか兵庫」めざして
兵庫ジャーナル 2018.05.18 wrote

 兵庫県設立150年を寿ぎ次なる節目への御立ちを宣したー。県政150周年記念式典が12日午後、神戸市中央区の神戸国際会館で行われ、兵庫の強みである多様性を活かしつつ「すこやか兵庫」の創造をめざすことを誓い合った。井戸知事が、「五国を活かし、豊かで明るい未来を創っていこう」と呼びかけ、作文コンクール優秀作品を発表した小学生のひとりは「兵庫の未来は希望に満ちあふれています」と次代を担うにふさわしく力強く応じた。この日発表された「兵庫2030年の展望」案は、ふるさとの行く末を照らし、連綿たる県政の未来を拓く光芒を放つ道標とならねばならない。

 記念式典には約1、600人が出席。松本隆弘県議会議長が「県政2百年に向け、『すばらしい兵庫』を次代へ引き継いでいく」と誓いの言葉を述べ開幕。式辞に立った井戸知事は150年の歴史を振り返り、「五国が連携し、明日の兵庫を創る」と訴え、県民との参画と協働の精神を強調、「節目迎え すこやか兵庫つくらんと 五国を活かし日本、世界へ」と歌を詠んだ。
 映像「君が輝くひょうご」で県内各地、幅広い分野で活躍する県民メッセージが紹介され、井戸知事が「兵庫2030年の展望」案を発表、「すこやか兵庫の実現をめざす」と決意を表明した。
 そして、故郷の未来を創る小学生の作文、高校生の活動実践発表、中学生の合唱が披露された。
 このあと、兵庫芸術文化センター管弦楽団が佐渡裕・同センター芸術監督の指揮で「すみれの花咲く頃」などを演奏、五百旗頭真・県立大学理事長が記念講演で日本をけん引し続けてきた兵庫の歩みを解説、「兵庫五国の多様性のさらなる発揮を」と呼びかけた。

 武庫川女子大学附属中学校コーラス部の生徒が映画音楽などを披露