「退職者の森」で植樹式
県園芸・公園協会が開催
キンモクセイ2本を寄贈

2021.12.29

「退職者の森」での植樹式で代表者4人と県園芸・公園協会関係者らが記念撮影

 県職員退職者の森記念植樹式が7日、淡路市の県立淡路島公園内にある「退職者の森」で行われた。令和3年3月末の退職者が寄贈したキンモクセイ2本に、代表者4人がスコップで土をかけながら、今までの職員生活について思いをはせていた。
 式には、県健康財団の長嶋達也理事長、神戸国際会館の高見隆常務取締役、県信用保証協会の早金孝理事長、ひょうご観光本部の松森章子副理事長が出席。式を開催した県園芸・公園協会によると、記念植樹は昭和61年から播磨中央公園で始まり、平成10年からは淡路島公園で行われている。
 毎年、樹種を変えており、36回目となる今回は秋に小さなオレンジ色の花を咲かせ、心地よい香りが特徴のキンモクセイが植えられた。